リスティングナレッジ
【GDN・YDN】テキスト広告の重要さ


リスティング広告での特にリマーケティング(YDNサイトリターゲティング)広告を運用を行う中で、テキスト広告の配信について、その効果の大きさと運用の大切さを実感しております。
「ディスプレイ広告のテキスト広告」といえばYahoo!のインタレストマッチを思い浮かべる方が多いと思います。
圧倒的なインプレッション数があり、「本当にこんなに表示されたの?」と疑問に思ったことがある方も少なくないかと思います。

今でもインタレストマッチはYDNの中でもおもしろい存在で、商材・サービスによってはハマるとものすごい数のコンバージョンを出すことができるため重宝していますが、リマーケティング・リターゲティング広告でのテキスト広告の配信はかなり広範囲の商材・サービスにて効果を出せています。

YDNのテキスト広告配信面
YDNテキスト広告枠

リマケ・リタゲでのテキスト広告の配信は、
1.バナー画像を作らなくてもお手軽に配信をスタートできる
2.対象に合わせた広告の作成がバナーと比べると圧倒的に容易である
3.インタレストマッチの影響からかYDNでの配信面が広く、バナー広告よりも低CPCで配信できるケースが多い
4.GDNではバナー広告配信場所にテキスト広告が出ることもある

など、多くのメリットがあります。
中でも、運用でコンバージョンを出すということにフォーカスをすると、2の対象に合わせた広告の作成が容易であることが非常に大きいと思います。

例えば30代後半~50代女性を対象にしたエイジングケア化粧品の通販での購入のための広告では、
リターゲティング×30代後半女性のユーザーに対しては
「30代後半からのエイジングケア…」などの原稿、
リターゲティング×40代女性のユーザーに対しては
「40代女性から圧倒的支持!…」などの原稿が刺さりやすいと考えられ、
これを細かくバナーで実現するのは非常に時間とコストがかかってしまいます。

「とりあえず時流に乗ってリターゲティングを始めたけれど、成果が出ない」
という広告主の声をよく聞くようになってきましたが、テキスト広告の存在を軽視していませんか?

リマーケティング・リターゲティング広告はやはり運用が肝です。
テキスト広告の運用を行う中、改めてそのことを実感しました。