Google AdWords ディスプレイネットワーク(GDN)


Googleのサービスを介して広告を掲載できるすべてのサイト(検索サイトを除く)で構成されるネットワークに配信する「コンテンツ連動型広告」のサービスです。料金は広告をクリックされて課金対象となる「クリック課金型」と1,000回表示ごとに課金対象となる「インプレッション課金型」の2種類があります。

広告表示枠

数百万におよぶGoogleのネットワークへ広告を配信

Amebaやlivedoorなどの大手ポータルサイトから個人のブログ、法人の専門サイトなどから成るAdSense パートナーサイト、YouTube、Gmail、Google マップなどのGoogle 関連サイトなど数百万のサイトがネットワークに含まれています。どんなサービスであっても何かしらマッチする配信先がある、といえるくらい膨大なアドネットワークです。

潜在層へアプローチ

後述する様々な手法により、まだ「検索して調べるほど気持ちが高まっていない潜在層」へアプローチできます。

イメージ広告、テキスト広告での配信

広告の配信は規定のサイズのイメージ広告とテキスト広告の両方で実施することが可能です。テキスト広告も基本的にはバナーが出る面に配信されますが、Googleで表示方法は試行錯誤しており、見え方がよく変わります。

【YDN・GDN】ディスプレイ広告

コンテンツターゲティング(ディスプレイネットワークのキーワード)

5個から15個ほどのキーワードを指定し、配信先のサイトを絞り込むことができます。

配信したいサイトを指定する「プレースメントターゲット」

Googleのネットワークの中から配信したいサイトを選んで、ピンポイントで配信することができます。

サイトのテーマを選んで配信する「トピックターゲット」

カテゴリー単位で指定し、配信先のサイトを絞り込むことができます。

ユーザーの閲覧動向からターゲティングする「インタレストカテゴリー」

ユーザーが過去にどんなサイトを見ていたのか、という情報からユーザーの興味関心を特定し、ターゲティングして配信することができます。

  • 検索連動型広告でカバーできないユーザーへのアプローチを行いたい
  • 見込みユーザーに対して商品・サービスの認知度を上げたい
  • キャンペーンなど期間限定で多くのユーザーを集客したい
  • 配信先サイトを精査して、柔軟に広告の運用を行いたい

GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)ディスプレイネットワーク「GDN」は大規模サイトから中小規模サイトまで非常に幅広いネットワークをもっていることが最大の強みです。ユーザーが閲覧するサイトは大手ポータルサイトに限られず、検索連動型広告やスポンサードサーチで拾い切れないユーザーへアプローチするにはもっとも効果的なやり方です。配信手法も豊富で、それぞれを組み合わせることもできるので、最適な運用へ改善を図ることができます。